コミックの殿堂 MASTERPIECE COMICS CROSS REVIEW
総得点40点以上の完結作品レビュー
石舘通信
	笑いとオンナをこよなく愛する若手放送作家。
	趣味は料理とチェロ演奏。ジパング加藤
	吉本興業の若手芸人で相方はオーストラリア人。
	愛知出身エセ関西人。Aボーイ阪本
	ゲーオタ・アニオタのウェブプログラマー。
	無駄な知識と特技がいっぱい。ヤンキー飯島
元・走り屋で、小学生のような性格のイラストレーター。
特技は霊視。メイドイン佳子
	タレント志望、20歳の派遣ウェイトレス。
	岩手なまりの素朴な紅一点。

行け!稲中卓球部
 
行け!稲中卓球部
 
古谷実
ヤングマガジン
講談社
全13巻  

個性的な卓球部員6
人を中心に巻き起こる
痛快ギャグワールド
誇張することが王道だったギャグ漫画界で、有りそうで無いギリギリのラインを攻略した歴史的名作。極端なキャラ達なのに何故か共感できてしまうのが面白い。当時なら10点でしたが、時間と共にギャグの劣化は仕方のない事ですね。
どこから読んでも面白いギャグマンガ不滅の金字塔。読んだ当初の気持ちではあかんやろうと思い、読み返してみたんやけどいやー笑った。久々にお腹抱えましたわ。結論は「いつまでも面白い!」天晴れです。

真剣にバカな中学卓球部のメンバーたち。彼らの姿を笑いつつ、過去の自分をはた目から見たらもっとバカだったかも知れないな〜と内なる回想シーンが幕を開ける。マイナス方向のノスタルジーに凹んだ頭を冴えたギャグが吹き飛ばしてくれる。

キャラクターの個性が強く、それでいて誰かしらに共感でき、無駄がない。テンポもタイミングもすっごい!!ギャグ漫画としても今までにない一つのジャンルを築き上げたような気がします。オススメ過ぎ!
キャラ設定もハッキリしてるし少しずつだけどしっかりと話が進んでいて読みやすいです。ギャグ漫画なのに飽きのこない笑いがあります。作者の笑いのセン スに脱帽!でも下ネタも多いので下ネタが苦手な人は辛いかも。